2005年 12月 05日
三 宮 正 満 & アンサンブル・ヴィンサント デビュー・コンサート |
懐かしい「バロック音楽」との新たな出会いの喜び
「パッヘルベルのカノン」「G線上のアリア」「アルビノーニのアダージョ」…
かつて「バロック音楽」と言えば、思い出される名旋律の数々。
これらの「バロックの名曲」はなぜかコンサートの場ではなかなか聴くことができません。
ヴィンサントでは、長年親しまれてきた名曲を、古楽器でじっくりと聴いて頂きたいと思っています。一方、図書館の奥に眠っている出版もされていないようなとてもマイナーな作曲家でも新たなる「バロック名曲」となり得る音楽も紹介し、有名曲と無名曲の二本立てで皆様に楽しんで頂こうと思っております。
今回の公演では、「ドレスデンのバッハ」と言われていたゼレンカをメインとします。風変わりなタイトルをもつ「ヒポコンドリア」とドレスデンでの同僚ピゼンデルのヴァイオリンの技巧を最大限発揮するように書かれたイ短調のシンフォニアをはじめ、バッハの復元されたドッペル協奏曲、テレマンによるオーボエダモーレをソロとした大変美しい協奏曲、そしてバロックの定番「パッヘルベルのカノン」他と盛りだくさんな曲目を用意して皆様をお待ちしております。
Ensemble VIN SANTO
directed by Masamitsu San'nomiya
2006
02月08日(水)19時開演(18時半開場)
新大久保・日本福音ルーテル教会
全自由席:4500円 前売4000円 学生3000円
チケットのお申込は:アルケミスタ 03-3901-1573 http://www.alquimista-mr.com
バッハ:協奏曲 ニ長調[BWV42-1068-1054]
Johann Sebastian Bach(1685-1750)
Concerto in D major from BWV42/1-1068/2-1054/3
ゼレンカ:「ヒポコンドリア」 イ長調 ZWV187
Jan Dismas Zelenka (1679-1745)
"Hipocondrie" a 7 Concertanti in A major ZWV187
パッヘルベル:「カノンとジーグ」 ニ長調
Johann Pachelbel(1653-1706)
Canon & Gigue in D major
バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060R
Johann Sebastian Bach(1685-1750)
Concerto for Oboe & Violin in D minor BWV1060R
テレマン:オーボエダモーレ協奏曲 イ長調 TWV51:A12
Georg Philipp Telemann (1681-1767)
Concerto for Oboe d'more in A major TWV51:A12
ゼレンカ:8声のシンフォニア イ短調 ZWV189
Jan Dismas Zelenka (1679-1745)
"Simphonie" a 8 Concertanti in A minor ZWV189
三宮正満(オーボエ1&リーダー)
荒木優子(ヴァイオリン・ソロ)
川久保洋子(ヴァイオリン1)
長岡聡季(ヴァイオリン2)
山口幸恵(ヴィオラ)
懸田貴嗣(チェロ)
西澤誠治(コントラバス)
鈴木優人(チェンバロ)
尾崎温子(オーボエ2)
功刀貴子(ファゴット)
アンサンブル ヴィンサント Ensemble VIN SANTO
2004年、オーボエ奏者の三宮正満により結成。バロック時代(バッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル等)以降の音楽をその当時使用されていた楽器を用いて演奏する。クァルテット
から10人以上の室内オケと曲目にあわせて編成され、メンバーはバッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・リベラ・クラシカで演奏する若い古楽のスペシャリスト達から成る。一度は耳にしたことのあるような有名曲と殆ど演奏されることのない埋もれたままの名曲をレパートリーとしている。岡山音楽祭、神戸松蔭ゼロビートシリーズなどに出演。2006年にはCD録音を予定している。
三宮正満 オーボエ Masamitsu San'nomiya, oboe
1971年埼玉生まれ。中学時代、バロック・オーボエのサウンドに魅了され、本間正史氏に師事。その後、モダン・オーボエを本間正史、吉成行蔵、蠣崎耕三の各氏に師事。1995年、武蔵野音楽大学卒業。在学中より演奏活動を開始、東京都交響楽団など数々のオーケストラで演奏。バロック&クラシカル・オーボエプレーヤーとして、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に活動。アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして97年古楽コンクール(山梨)最高位、2000年ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。1996年より「バッハ・コレギウム・ジャパン」J.S.バッハ=カンタータ全曲レコーディングプロジェクトに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。2001年「オーケストラ・シンポシオン」とルブランのオーボエ協奏曲を本邦初演。同年サイトウキネンフェスティバル・バッハプログラムにソリストとして招かれる。2002年より東京藝術大学古楽科講師として後進の指導にもあたっている。2003年ソロアルバム「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」をリリース。
「パッヘルベルのカノン」「G線上のアリア」「アルビノーニのアダージョ」…
かつて「バロック音楽」と言えば、思い出される名旋律の数々。
これらの「バロックの名曲」はなぜかコンサートの場ではなかなか聴くことができません。
ヴィンサントでは、長年親しまれてきた名曲を、古楽器でじっくりと聴いて頂きたいと思っています。一方、図書館の奥に眠っている出版もされていないようなとてもマイナーな作曲家でも新たなる「バロック名曲」となり得る音楽も紹介し、有名曲と無名曲の二本立てで皆様に楽しんで頂こうと思っております。
今回の公演では、「ドレスデンのバッハ」と言われていたゼレンカをメインとします。風変わりなタイトルをもつ「ヒポコンドリア」とドレスデンでの同僚ピゼンデルのヴァイオリンの技巧を最大限発揮するように書かれたイ短調のシンフォニアをはじめ、バッハの復元されたドッペル協奏曲、テレマンによるオーボエダモーレをソロとした大変美しい協奏曲、そしてバロックの定番「パッヘルベルのカノン」他と盛りだくさんな曲目を用意して皆様をお待ちしております。
Ensemble VIN SANTO
directed by Masamitsu San'nomiya
2006
02月08日(水)19時開演(18時半開場)
新大久保・日本福音ルーテル教会
全自由席:4500円 前売4000円 学生3000円
チケットのお申込は:アルケミスタ 03-3901-1573 http://www.alquimista-mr.com
バッハ:協奏曲 ニ長調[BWV42-1068-1054]
Johann Sebastian Bach(1685-1750)
Concerto in D major from BWV42/1-1068/2-1054/3
ゼレンカ:「ヒポコンドリア」 イ長調 ZWV187
Jan Dismas Zelenka (1679-1745)
"Hipocondrie" a 7 Concertanti in A major ZWV187
パッヘルベル:「カノンとジーグ」 ニ長調
Johann Pachelbel(1653-1706)
Canon & Gigue in D major
バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060R
Johann Sebastian Bach(1685-1750)
Concerto for Oboe & Violin in D minor BWV1060R
テレマン:オーボエダモーレ協奏曲 イ長調 TWV51:A12
Georg Philipp Telemann (1681-1767)
Concerto for Oboe d'more in A major TWV51:A12
ゼレンカ:8声のシンフォニア イ短調 ZWV189
Jan Dismas Zelenka (1679-1745)
"Simphonie" a 8 Concertanti in A minor ZWV189
三宮正満(オーボエ1&リーダー)
荒木優子(ヴァイオリン・ソロ)
川久保洋子(ヴァイオリン1)
長岡聡季(ヴァイオリン2)
山口幸恵(ヴィオラ)
懸田貴嗣(チェロ)
西澤誠治(コントラバス)
鈴木優人(チェンバロ)
尾崎温子(オーボエ2)
功刀貴子(ファゴット)
アンサンブル ヴィンサント Ensemble VIN SANTO
2004年、オーボエ奏者の三宮正満により結成。バロック時代(バッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル等)以降の音楽をその当時使用されていた楽器を用いて演奏する。クァルテット
から10人以上の室内オケと曲目にあわせて編成され、メンバーはバッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・リベラ・クラシカで演奏する若い古楽のスペシャリスト達から成る。一度は耳にしたことのあるような有名曲と殆ど演奏されることのない埋もれたままの名曲をレパートリーとしている。岡山音楽祭、神戸松蔭ゼロビートシリーズなどに出演。2006年にはCD録音を予定している。
三宮正満 オーボエ Masamitsu San'nomiya, oboe
1971年埼玉生まれ。中学時代、バロック・オーボエのサウンドに魅了され、本間正史氏に師事。その後、モダン・オーボエを本間正史、吉成行蔵、蠣崎耕三の各氏に師事。1995年、武蔵野音楽大学卒業。在学中より演奏活動を開始、東京都交響楽団など数々のオーケストラで演奏。バロック&クラシカル・オーボエプレーヤーとして、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に活動。アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして97年古楽コンクール(山梨)最高位、2000年ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。1996年より「バッハ・コレギウム・ジャパン」J.S.バッハ=カンタータ全曲レコーディングプロジェクトに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。2001年「オーケストラ・シンポシオン」とルブランのオーボエ協奏曲を本邦初演。同年サイトウキネンフェスティバル・バッハプログラムにソリストとして招かれる。2002年より東京藝術大学古楽科講師として後進の指導にもあたっている。2003年ソロアルバム「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」をリリース。
by vin_santo
| 2005-12-05 17:16
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